nimnim's blog @統合牧場

おもにライフサイエンスデータベース統合TVのめも日記です。BioやScienceに興味がある小学生〜大人の方までどうぞご覧ください。 普段は細菌とたわむれています。(・▽・)。【分子細菌学/togotv/サイエンスデータベース】統合牧場から放牧中です。

無料英文著者向けサービス「Springer Exemplarの使い方」の動画アップしました

o(・ω・o)Springer Exemplarの使い方o(・ω・o)

本家 http://togotv.dbcls.jp/20130920.html

youtubeはこちらです。http://www.youtube.com/watch?v=YyOnE7TCz5I&feature=youtu.be

Springer Exemplarは電子ジャーナル出版社シュプリンガー(Springer)社が運営する無料の英文論文の著者向けサービスです。

学術論文中の特定の単語やフレーズが、どのような文脈・用法で使用されているのかをシュプリンガーの1900誌以上のジャーナルから検索することができます。

出版年、ジャーナル、国、分野別などで検索フレーズの絞り込みができ、それらのトレンドも知ることができます。分野は医学を始め、ライフサイエンス、工学、数学、ビジネス、法学など多岐にわたり、対象論文は全て査読済みです。

Springer Exemplarは単語や短いフレーズの検索には不向きですが、長いフレーズ、特に5、6ワード以上の検索に真価を発揮します。英語の単語や短いフレーズの検索には、文献中の英語表現を検索するサービスinMeXesが有用です。

 

 英語表現を検索するサービスSplinger Exemplarは、検索フレーズの年、分野、国別などで絞込みができ、検索フレーズのトレンドもわかります。(´ω`*)

また検索対象の論文が全て査読済みになっています。(*・▽・*)

 

長いフレーズ(5,6 word以上)の検索では検索結果が多く、比較しやすいです。ヾ|*´・ω・|/

 

どうぞご活用ください。(^^*)

 

<長いフレーズ検索結果一例>

*springerの検索結果
can be expected to occur at :31
can be expected to occur at least :3

We have established a method for:23
We have established a method :58

is a major determinant of :3079
is a important determinant of :5536
is a prime determinant of :45
is a primary determinant of :353
is a dominant determinant of :18
is a cardinal determinant of :2
is a magistral determinant of :0
is a paramount determinant of :3
is a premier determinant of :0
is a principal determinant of :40

is a major determinant of the distribution of :5

is the only current method to diagnose :1

*inMexesの検索結果
can be expected to occur at :0
can be expected to occur :候補フレーズ2(しかしLSDでは検出されず)
can be expected to :ある程度検出される

*比較
year
subject
country

→年ごと、国別、分野別などで比較できる

 

<使い分け>

inMeXes

・・単語や短いフレーズ検索時に。(軽快に検索できる)

・・短いフレーズの前後関係(前置詞など)を調べたいときに。

Splinger Exemplar

・・長いフレーズ検索時に。(検索数が多い)

・・検索したいフレーズが最近使用されているかを調べるときに。

・・分野別、国別、publication、publication typeでどのくらいの頻度で使用されているかをみて、クオリティーの高い英文を書くときに。【トレンド】

(inMeXesでは用例はでるが、ひと目でそのフレーズがその分野で使用されているのか、英語圏で使用されているのかがわからない。)

 

 

130723 Springer Exemplar筋書き修正

Springer Exemplarの筋書き決定。次回撮影と編集作業に入ります。



筋書き

@@@@@修正@@@@@

・Springer Exemplar説明

・be expected

・inMeXes,be expected、前置詞、詳細はこちらのTVで

・inMeXes,Numerous attempts have been made to

・Springer Exemplar検索:Numerous attempts have been made to(328)

・適したツールですね!

・簡単にレビュー(オプション)

・私ライフサイエンス分野、ライフサイエンス選択

・オープンアクセス選択

・論文とぶ

・com+F、Numerous attempts have been made to

終了

 

・コメント

宣伝部分は最初に説明。

オプション機能は最後に説明。

 

 

ーーーーーー以下廃案ーーーーーーーーーーーーーーー

→文献中の英語表現を軽快に検索するサービスinMeXesがある。

→inMeXesで検索:Numerous attempts have been made to(フレーズ出現回数50)

→使用頻度を調べたい。(inMeXesでは面倒。)そうだ。Springer Exemplarを使ってみよう!

→スプリンガーの説明

→Springer Exemplar検索:Numerous attempts have been made to(328)

→最近の使用率、分野、国別、publication、pblication type、、、、

→結果:最近の使用頻度は悪くない。USAでもメジャーで使われているらしい。分野もマッチしてるしOK。論文でも使用頻度が高い。

→左側はファセット検索になっている。

*→USAを選択

*→この表現を使用しているUSAのグループがどのsubject、publicationに多く投稿しているかなどわかる。

→論文にカーソルを合わせるだけで、ジャーナルの表紙・タイトル・著者も確認。

*→Open Accessを指定すると無料で読める論文のみを抽出することも!

→ジャーナルへ飛ぶ。

→(注意)springer検索「be expected(to be)(as) 」 などの短い単語やフレーズは検索に時間がかかる。(この場合はinMeXesをおすすめする。)5・6字以上のフレーズ検索がお勧め。

*(inMeXesで”be expected”を検索→springerで検索)

Springer:専門分野の論文を執筆の際に、使用率を考慮してクオリティーの高い英語表現を使用するときにぜひご活用ください。

→Springerぜひご活用ください。

*入れるか検討*

 

Springer Exemplar 調査・筋書・検討

Springer Exemplarの調査

 

ー以下調査内容のメモです。ー

【メリット】

・最近使用されているかや、分野別、国別、publication,publication typeでどのくらいの頻度で使用されているかをみて、クオリティーの高い英文を書くときに使用している。byいぬさん

(inMeXesでは用例はでるが、ひと目でそのフレーズがその分野で使用されているのか、英語圏で使用されているのかがわからない。)

・論文がカーソルをあわせるだけですぐ確認できるところ。

 

【デメリット】

・単語:検索に時間がかかる

・フレーズ前後は見難い。(フレーズ前後の例はinMeXesの方が使いやすい。)

 

【使い方】

1.inMeXesでフレーズの用例を調べる

2.出てこない→MEDLINEセンテンスで論文を辿れるが、そのフレーズがメジャーで使われているのか、その使用頻度はわからない。

3.splinger で検索→最近の使用率、国別、分野別で使用頻度を確認。

4.他のフレーズを使ってみよう。このフレーズを使おう。

 

【例】

・Numerous attempts have been made to

・high-throughout sequencing

 

【参考】

・Native英語の文例・例文を参考に英語論文を作成するサイト:☆☆☆

http://www.geocities.jp/kusumotokeiji/eigo5.htm

・松尾ぐみの論文の書き方:英語論文

http://ymatsuo.com/japanese/ronbun_eng.html

 

[比較調査]

*springer

can be expected to occur at :31

can be expected to occur at least :3

We have established a method for:23

We have established a method :58

is a major determinant of :3079

is a important determinant of :5536

is a prime determinant of :45

is a primary determinant of :353

is a dominant determinant of :18

is a cardinal determinant of :2

is a magistral determinant of :0

is a paramount determinant of :3

is a premier determinant of :0

is a principal determinant of :40

→国別、分野別で比較できる

is a major determinant of the distribution of :5

is the only current method to diagnose :1

 

*inMexes

can be expected to occur at :0

can be expected to occur :候補フレーズ2(しかしLSDでは検出されず)

can be expected to :ある程度検出される

 

*比較

year

subject

country

*therefore,

springerは5~6字以上での使用を勧める(特に6字以上)

 

 

【筋書き】

→文献中の英語表現を軽快に検索するサービスinMeXesがある。

→inMeXesで検索:Numerous attempts have been made to(フレーズ出現回数50)

→使用頻度を調べたい。(inMeXesでは面倒。)そうだ。Springer Exemplarを使ってみよう!

→スプリンガーの説明

→Springer Exemplar検索:Numerous attempts have been made to(328)

→最近の使用率、分野、国別、publication、pblication type、、、、

→結果:最近の使用頻度は悪くない。USAでもメジャーで使われているらしい。分野もマッチしてるしOK。論文でも使用頻度が高い。

→左側はファセット検索になっている。筆頭著者がアメリカ人か調べたいときは、USAに指定。

→論文にカーソルを合わせるだけで、ジャーナルの表紙・タイトル・著者も確認。

(→論文がよみたくなったら、Open Accessに指定)*入れるか検討*

→ジャーナルへ飛ぶ。

→(注意)springer検索「be expected(to be)(as) 」 などの短い単語やフレーズは検索に時間がかかる。(この場合はinMeXesをおすすめする。)5・6字以上のフレーズ検索がお勧め。

Springer:専門分野の論文を執筆の際に、使用率を考慮してクオリティーの高い英語表現を使用するときにぜひご活用ください。

→Springerぜひご活用ください。

 

検討中

・・splingerの説明:最初?またはinMeXesの後?

・・ファセット検索の説明

130607 Springer Exemplar;筋書き

以下筋書きです。撮影に入りはじめました。

【筋書き】

→導入
・Springer exemplarは電子ジャーナル出版社シュプリンガー(Springer)社が運営する、無料の英語論文の著者向けサーピスです。
ある単語が、学術文献の中でどのように使用されているのかシュプリンガーの1900誌のジャーナルの中から見つけ出すことができます
分野はライフサイエンス、医学、工学、数学コンピューターサイエンスだけでなく、ビジネス、法学も検索対象です。また対象論文は全て査読済みです。

 

<1部:term>

→検索(どんな文脈でつかわれているのかな?)
・iPS
→見方
・用例が一覧で表示
→左項目、ファセットの説明☆
・出版年(年別に用語がどのくらい使用されていいるかがわかる。流行がわかる。)
・研究分野・対象
・国(国別の用語使用論文数も比較可能)
・ジャーナル(出版物)
・出版物タイプ
・出版社
・Open Access articles only/All Articles

→ファセット選択
subject:life sciences
country: US
Open Access articles onlyを選択

→用例にカーソルをあわせる
・ジャーナル名と表紙、論文のタイトル、著者が表示される
→用例をクリック
・論文表示

※追加
<2部:phrase>
→検索:be expected to be (as?)
※be associated, associatedはerror(???). associateは可能。
→Chemistry
→Open access をクリック
→論文
→com+F「検索phrase」
・分野での使われ方がわかる。使用されたフレーズの論文にとべるので、com+Fで「were reccognized(表示されていた語句) 」で検索し、前後の文も読むことができる。

→終わり
・ぜひご活用ください。

*注意点

遅い。とくに熟語になるとものすごく遅い。

ソートの順番分からない。(新しい順でもない)


※比較
・LSDB
1語・2語前後でソート
集計値
・inMeXes
候補検索
ある単語の前後にどういう語がくることが多いかわかる。
検索結果のリンク先(LSD英辞郎、ウィキなど)にすぐに飛べる。

☆一押しポイント
・単語使用の論文数の国別・出版別比較
・前後の文脈がどのように使用されているかがわかる

 

※参考

英語論文執筆メモ

http://apollon.issp.u-tokyo.ac.jp/~watanabe/tips/proof.html

論文のよくある間違い 英語英文添削センター

http://www.speedtensaku.com/category/1502733.html

130524 springerexemplar

調査・筋書き作成中です。
【筋書き】

→導入

・Splinger exemplarは電子ジャーナル出版社シュプリンガー(Splinger)社が運営する、無料の英語論文の著者向けサーピスです。

ある単語が、学術文献の中でどのように使用されているのかシュプリンガーの1900誌のジャーナルの中から見つけ出すことができます

分野はライフサイエンス、医学、工学、数学コンピューターサイエンスだけでなく、ビジネス、法学も検索対象です。また対象論文は全て査読済みです。

 

→検索(どんな文脈でつかわれているのかな?)

・p53,iPS,Muscular dystrophy, embryo・・

→見方

・用例が一覧で表示

→左項目、ファセットの説明☆

・出版年(年別に用語がどのくらい使用されていいるかがわかる。流行がわかる。)

・研究分野・対象

・国(国別の用語使用論文数も比較可能)

・ジャーナル(出版物)

・出版物タイプ

・出版社

・Open Access articles only/All Articles

 

→ファセット選択

subject:life sciences

country: US

Open Access articles onlyを選択

 

→用例にカーソルをあわせる

・ジャーナル名と表紙、論文のタイトル、著者が表示される

→用例をクリック

・論文表示

→終わり

・ぜひご活用ください。

 

☆一押しポイント

・単語使用の論文数の国別・出版別比較

・前後の文脈がどのように使用されているかがわかる

130521 Springer Exemplar調査中

Springer Exemplar の調査はじめました。

ー以下調査めもー

springerexemplar

About

・Exemplar searches over 1,900 journals and close to 4,000 books from Springer’s collection

・ all major subject areas including the life sciences, medicine, engineering, mathematics, computer science, business, and law, 

・Exemplar was created via a collaboration between Springer Science & Business Media and the Center for Biomedical and Health Linguistics. 

・For more information, to send feedback or propose future ideas, →exemplar@springer.com

・Authors 、Teachers、Editors and reviewers

 

About Springer

・the second-largest publisher of journals in the science, technology, and medicine (STM) sector 

・ the largest publisher of STM books.

・Springer is part of Springer Science+Business Media,one of the world’s leading suppliers of scientific and specialist literature. 

・publishes over 1,700 journals and more than 5,500 new books a year, 

・ has the largest STM eBook Collection worldwide. 

 

ファセット項目

・Subject

・country

・Publication

・publication type

・publisher

・open access articles only(☆無料のみ)/all articles

・該当する数が見られる(see all...)

・それぞれの項目中の該当する項目の数をと数字とグラフで表示

 

year published

・年グラフでそのtermやphraseの出現度合いを確認することができる

・その年をクリックすると、その年の論文のみが検索できる(ファセット式)

 

matching articles

・青時の単語にマウスをフォーカスすると、jornalの表紙と詳細(ジャーナル名、論文の題名、著者名)が表示される

・検索語句の前後の単語がわかる

 

splinger.com

splinger linik

 

【筋書き】

→導入

・Splinger exemplarは電子ジャーナル出版社シュプリンガー(Splinger)社が運営する、無料の英語論文の著者向けサーピスです。

ある単語が、学術文献の中でどのように使用されているのかシュプリンガーの1900誌のジャーナルの中から見つけ出すことができます

分野はライフサイエンス、医学、工学、数学コンピューターサイエンスだけでなく、ビジネス、法学も検索対象です。また対象論文は全て査読済みです。

→検索

・p53,iPS,Muscular dystrophy・・

→見方

→左項目、ファセットの説明

→途中・・

130517 バイオの買物.comを使って生命科学製品を比較する 

バイオの買い物.comを使って生命科学製品の比較をする 

 

バイオの買物.comは、ライフサイエンス分野でよく使われる試薬などの製品情報を各メーカーから収集し、研究者が最も適した製品を簡単に確実に発見できることを目的としたサイトです。「製品を検索する」だけではなく「新しい製品を発見できる」カタログを目指して作られています。

 

 

デザインが特に大きく変わったところは、”まとめて抗体検索”です。

まとめて抗体検索では複数の分類項目を組み合わせた検索(ファセット検索)も非常にわかりやすく選択できるうようになっています。

 

 

※今回の動画は、以前バイオの買い物.comを作成した先輩の動画作成技術を学び、なんとcamtasiaの動画作成の裏ワザを駆使して作成しました・ω・

 

 

 

"バイオの買い物.com" ぜひご活用ください☆

 

動画のご意見ご要望お待ちしています。

 

 

 

ーーーーー以下、特徴メモです。ーーーーー
[まとめてカタログ]
・左側のファセット機能で、メーカーとカテゴリーを絞り込める
*特徴
・まとめてカタログはメーカーウェブサイトの製品解説を要約→ウェブサイトのレスポンスが早い
・製品がしっかりアノテーション(カテゴリー分け)されていること

[まとめて抗体検索](抗体の由来(宿主)や用途を限定した検索を行いたい場合)
・製品名をクリック→メーカーHPの製品情報へ
・スポンサー以外の抗体を表示するには(登録ユーザー)ログインが必要
*特徴
・蛍光色素については、蛍光波長ごとに並べ替えし、色で分かるようにしている
・検索条件にマッチする製品数、宿主、蛍光色素などの情報は、スポンサーであるかないかに関わらず、全登録製品からリストアップ
・高速な抗体検索システム
・在庫のある製品を優先して表示
・類義語検索システムでは Uniprot が提供しているデータベースから類義語辞書を構築し、検索方法を細かくチューニングしている
・スポンサーの製品を優先して表示するようにしているが、研究者の利便性を損なわないために、スポンサーにまだなっていないメーカーであっても製品を登録している。
(検索条件に合うものがスポンサー製品にない場合は、自動的に非スポンサーの製品が表示される。)
(検索条件にマッチする製品数、宿主、蛍光色素などの情報は、スポンサーであるかないかに関わらず、全登録製品からリストアップしている。)
・ まとめてカタログの抗体カテゴリー でも抗体検索ができるが、抗体に特化した仕組みではないため、例えば反応性(交差性)による絞り込みは行えず、類義語検索も提供していない。分類はバイオの買物.comが手作業で行っている。
それに対して まとめて抗体検索 は抗体に特化した仕組みにより、通常はこちらの方が抗体を見つけやすくなっっている。
☆しかし、二次抗体の検索は まとめてカタログの二次抗体カテゴリー をお勧め!